まだまだ寒さは厳しいとは思いますが、皆様方の体調を崩されないことを祈っております。
またインフルエンザもかなり流行っていますので、併せましてお気を付けください。
最近、若者(二十歳あたり)と話す機会があり感じる事ですが、真面目というか、しっかりしている人が多いな~と感じます。
今の20歳辺りは、日本の失われた20年の中で誕生し、不景気が板についている年代です。だから現実的な考え方をします。
給料は沢山いらない、車は不必要、少ないお金でも生きていける術を心得ている感じがします。
お金市場主義ではない、価値観が異なるな~と自分と比べ感じ得ません。
現実的に生きるのもいいですが、やはり若さの特権と言える夢を持っても良いのではないか?と感じます。
話をしていても怖さというか、良い意味でのあぶなっかしさを感じないです。
ふと思うこととして、彼らは夢を持っていないのではなく、夢の持ち方をわかっていないのではないでしょうか?
せっかくボーダーレスの時代に生きている訳ですから、生活商圏範囲だけの価値観ではなく、もっと俯瞰的に世界を見てみると、色々な事が理解できると思います。
私も大学を4年間アメリカにいて、当たり前の事が当たり前でない現実を知りました。
とある方に言われた言葉で今でも覚えていますが、「予定調和の人生に面白みはあるのか?」と言われました。
実は若者も私も年齢ではなく、同じ境遇であり、年齢関係なくもっと見聞を高め、常識を疑う事が常に大切なことではないかと思います。
若者は~っと括って言っている時点で間違っていますね!